頭ジラミにご注意

最近、保育園や幼稚園、小学校の低学年で頭ジラミの流行が話題になっています。

頭ジラミの感染に不潔・清潔は関係ありません。
感染経路は、頭と頭の直接接触(体を寄せ合って遊ぶ、添い寝等)、ブラシ・帽子等の共有の二つです。

症状は、頭のかゆみと虫・卵です。
ただしかゆみは感染初期には無く、感染後約1ヶ月してから出現します。

ですから、かゆみが無くても、園や学校で流行しているときは虫と卵の有無をよく観察することが大切です。
成虫は2〜3mm大ですが、動きが速いので寄生の数が少ないとなかなか発見できません。

一方、卵は0.5×0.3mm大楕円形で乳白色の独特の光沢があり、側頭部・後頭部に多く見つかります。また、卵はセメント物質で毛髪に固着しているので、フケと違い、しごかないと取れません。

治療は、シラミ専用シャンプー(薬局にて販売)を3日間隔で計4回(治療期間は10日間)使用し、卵の除去のために付属の専用の櫛で毎日すくことです。最近薬剤が効かない虫の報告があり、この場合は徹底的に櫛ですくことが重要となります。